弁護士コラム

　私の最近の飲みっぷりを知っている方には想像出来ないかもしれませんが、 大学生のときお酒は苦手で、ほとんど飲めませんでした。
就職し、九州の工場に配属になったのですが、そこはお酒が飲めないと暮らせない街。
焼酎の洗礼を受け、無事に？お酒が飲めるようになりました。

　とは言え、ウイスキーにはあまり興味がなく、好んでは飲んでいませんでした。
そんなとき、琥珀の会に誘われ参加したところ、そこで飲んだウイスキーの美味しさに、すっかりはまってしまいました。

　その琥珀の会のメンバーで先日、サントリーの山崎蒸留所に行ってきました。
私は先乗りし、前泊して京料理に舌鼓し、万全の体調で挑みました。

　山崎蒸留所では、有料の見学コースとバーがあり、25年ものの山崎、白州など今買おうとすると一本何十万円もするようなお酒が原価で飲めます。
ウイスキー好きであればぜひ一度行くことをお勧めします（近くなら白州蒸留所があります）。
私たちのグループはバーの閉店時間近くまでいたように思います。

　琥珀の会ではここ2年程、毎年蒸留所に見学に行っています。
次回は余市あたりを狙っています。
ウイスキー好きの大人がみんなで蒸留所に行くのはさながら大人の遠足のようで、毎回楽しんでいます。
最終的にはスコットランドに行くのを目標に、これからも研究を続ける予定です。